10月7日(日)
有松関人案内所さんが提供する、素敵なイベントをご紹介いたします。
有松は絞りだけじゃない!実は名古屋由来、知多由来、有松由来と3輌の山車を所有しており、かつてのものづくり文化の交流地点でした。また、200年以上前のものがそのまま使われていた布袋車の大幕は、今年の昼の部を最後に文化財保護のため見納めとなります。新しい大幕の完成はなんと約20年後だそう。有松の情緒あふれる町並みとともに、あいちのものづくり精神の結晶である山車を間近で観てみませんか?これはかなり必見!!でございます。
年に一度のお祭りの日は、朝から夜まで、有松のまちを貫く旧東海道沿いを山車が曳きまわされます。絞りが施された浴衣をまとった者たちが奏でる優美な音色とともに、精巧なからくり人形が山車の上部を動き回ったり、山車を担ぐ梶方(かじかた)たちが力を合わせて車切り(しゃぎり:山車を回転させる技)を魅せたり。まつりの見どころは、数多くあります。有松の山車まつりの特徴は、見るだけでなく、誰でも山車を曳くことができること。実際に、地元の方々と一緒に、まつりを盛り上げることができるのです。この貴重な機会をぜひ、一緒に味わいませんか?
当日は、【昼の部】と【夜の部】を予定しており、計5コースを想定しています。
【昼の部】では、出立の儀(しゅったつのぎ)を経て各町の山車が出発するところから、迫力ある車切りを間近で見たり、有松・鳴海絞会館に3輌の山車が並んで、からくり人形の演技が奉納されるところまでを観覧します。
◯案内のみ
集合時間 : 9:00
集合場所 : 名鉄本線有松駅 改札口
想定終了時刻 : 13:00
定員 : 10人
参加費 : 1000円
◯案内+庄九郎ランチ付き
集合時間 : 9:00
集合場所 : 名鉄本線有松駅 改札口
想定終了時刻 : 14:30
定員 : 6人
参加費 : 3000円
【夜の部】では、囃子込み(はやしこみ)を経て各町の山車が有松天満社の麓、祇園寺前から出発するところから、有松・鳴海絞会館に3輌の山車が並んでからくり人形の演技や提灯の灯りが揺れる中で繰り広げられる迫力ある車切りを間近で見学し、各町の山車がそれぞれ別れを告げる儀式までを観覧します。
◯案内のみ
集合時間 : 18:30
集合場所 : 名鉄本線有松駅 改札口
想定終了時刻 : 21:00
定員 : 5人
参加費 : 1000円
◯T-Ryujuの洋食ごはん付き+案内
集合時間 : 17:00
集合場所 : 名鉄本線有松駅 改札口
想定終了時刻 : 21:00
定員 : 6人
参加費 : 3000円
◯案内+ちょい飲み付き
集合時間 : 18:30
集合場所 : 名鉄本線有松駅 改札口
想定終了時刻 : 22:30
定員 : 6人
参加費 : 3500円
日時:平成30年10月7日(日) 昼の部/夜の部 ※時間はイベントごとに異なります
開催場所:有松
アクセス:名鉄「有松」駅すぐ
お申し込みはこちら:有松関人案内所 Facebookイベントページ